GPSで温湿度·加速度 追跡デバイスを投入 トラックなど物流監視に

摘要

京セラは、アンテナとバッテリー、センサー内蔵のトラツキングデバイスの販売を今月から本格化する。携帯エリアでつながるセルラ-LPWA (省電力広域通信)対応で、位置情報に加え環境データの計測が可能。物流、空調、建造物の監視のほか、盗難検知など一つのデバイスでさまざまなュースケースに活用できる。データの見える化にも対応。設置·接続してすぐに運用できるIoT(モノのインターネット)通信機器として手軽さと利便性を訴求していく。