帝人、上海の複合材料見本市に炭素繊維とアラミド繊維出展

摘要

帝人グループで炭素繊維事業を展開する東邦テナックスとアラミド繊維事業を展開するティジン·アラミド·アジアは、9月7日から9日に中国·上海で開催されるアジア最大の複合材料見本市「中国国際複合材料工業技術展覧会」に共同出展する。東邦テナックスは再生可能エネルギーをテーマに、炭素繊維「テナックス」を用いた風力発電のブレード用基材、スマートグリッド（次世代送電網）を構成する高圧電線の芯材、自動車用天然ガスタンク、燃料電池の電極を構成する炭素繊維織物製ガス拡散層（GDL）基材などを展示。