旭化成ケミカルズ、川崎で電解プコセス用イオン交換膜設備増強－乗年6月に年産25万㎡体制／2010年世界シェア60％目指す－

摘要

旭化成ケミカルズは、塩からか性ソーダと塩素を生産する電解プロセス用イオン交換膜の生産設備を増強する。 川崎製造所におけるバッチ式生産工程のボトルネックを解消し、来年6月までにイオン交換膜の生産能力を年産11万㎡増の25万㎡に引き上げるとともに、高性能な新グレードの量産体制を整える。