石油精製設備能力、2006年10－12月は常圧蒸留装置が5万B／D増加

摘要

石油精製の2006年12月未設備能力（資源エネルギー庁の認可ベース）は常圧蒸留装置が同9月末に比べ5万B／D増の482万9,924B／Dとなった。 鹿島石油の鹿島製油所とコスモ石油の四日市製油所、坂出製油所で各1万B／D、2万B／D、2万B／D増強された。 一方、二次装置の能力については2006年10～12月の3カ月間、変動しなかった。