か性ソーダ、2月内需は9カ月連続減少～在庫は14万t台の高水準

摘要

日本ソーダ工業会がまとめたか性ソーダの2月内需は前年同月比4.3％減の28万6，708トンと9カ月連続で前年実績を下回った。 内需は主力用途のうち全体の5割強を占める化学工業向けが16万2,609トンと1.7％減少したほか、紙·パルプ（7.4％減の3万1，711トン）、食品（7.1％減の1万614トン）、水処理·排水処理（15.9％減の1万22トン）、非鉄金属（17.6％減の8，071トン）、染色整理（15.7％減の7，609トン）、アルミナ（26.0％減の7，579トン）、電機·電子（12.0％減の7，534トン）、化学繊維（28.3％減の6，495トン）向けが軒並み減少した。