オレフィンの2001年消費、エチレン／プロピレンとも前年比5％減少－全ての用途がマイナス／EO·ALD·PO向けが2ケタ減－

摘要

エチレンとプロピレンの2001年消費量（一部用途向けを除く）は、内需低迷と輸出の減速を背景に主力のPE（ポリエチレン）やPP（ポリプロピレン）など全ての用途が落ち込hだことから、エチレンが651万5,461トンと前年比5％減少し、プロピレンも485万4,717トンと同じく5％減少した。 消費量の減少はエチレンが2年連続、プロピレンが3年ぶりのこととなる。