サイバー攻撃で社員情報の一部漏れる取引先の情報漏えい無し

摘要

大陽日酸（市原裕史郎社長）は1月5日、同社がサイバー攻撃の被害に遭い、警視庁に被害届を提出していた事を公表した。不正アクセスによる被害は同社グループ国内従業員及び退職者1万1105件の社名、氏名、職位、メールアドレスであり、各従業員の住所等の個人情報、並びに取引関係での情報流出は無かったとしている。