多重解像度法に基づく三次元破面形状の再構成と解析

摘要

駒井と菊地［1］、KobayasbiとSbockey［2］はコンピューターを用いてステレオ写真から金属材料の破面の三次元形状を再構成した。 この方法では材料の破壊じh性の推定など［2］、破壊に関する情報を特殊な実験装置を用いないで得られる。 しかし、再構成された三次元形状の再現性については定量的に調べた研究がないためにあまり明らかではない。 本研究では効率的で迅速な三次元破面形状の再構成を可能にする多重解像度法にっも、て研究し、これに基づいてコンピュータープログラムを開発した。 つぎに、このプログラムを用いてベリリウム銅の疲労破面のステレオ写真から三次元破面形状を再構成するとともに形状解析を行い、三次元的を破面形状解析の結果［3］と比較検討した。