付帯鉄骨の工場製作を開始--溶接技術生かし事業を拡大

摘要

溶接施工業者のアーク柏（埼玉県草加市、塚田裕鬼子社長）、これまでの現場·工場溶接や鍛冶工事などの事業に加え、付帯鉄骨を中心とした工場製作をスタート、業績を上げている。同社の塚田光輝専務は「昨年、CADを導入してエレベーターの仮設架台等の図面を請け負っていたが、同時に、自社工場もあるので加工もしてはしいという顧客のこーズもあり、細かい付帯鉄骨の製作も受注するようになった。リーマン·ショアクや震災などで仕事が落ち込hだ時期でもあり、積極的に受注した」とこれまでの経緯を語る。