上期、前年同期比2％増え686万本

摘要

ドラム缶工業会（藤井清澄理事長＝日鉄住金ドラム社長）がまとめた2017年止期（1－6月）　の国内200ドラム缶出荷量は前年同期比2.0％増（前期比横ばい）の685万7790本（15万7899トン）だった。上期で前年を上回るのは2年連続。向け先の8割を占める化学向けは化学メーカーの輸出好調を受津前年同期比で増え、1割を占める石油向けや塗料向けも増えた。1缶当たりの平均重量23·023だった。