11月販売、横ばい回答が過半

摘要

全国鉄鋼販売業連合会の各地区業況アンケート（回答役員企業73社）によると、11月の販売量は前月比で増加が33％、ほぼ横ばいが54％となった。減少は13％。12月から2月までの需要数向については、増加が49％を占め、あまり悲観的でない雰囲気となっている。ほぼ横ばいが35％、減少が16％となっている。10月の売上高は前年同月比で10％以上増が34％、5％増が36％などとなっている。10月の鉄鋼部門の収益状況は黒字が83％に上った。赤字は7％となっている。各地区のコメントは以下のとおり。