鉄鋼は6年連続でベア改善

摘要

日本基幹産業労働組合連合会塞幹労連）は14日、2018年春季交渉におけるメーカー各社からの回答（高炉4社は2年で計3千田の賃金改善を受けた会見を都内で開き、神田健一中央執行委員長は「産業別労組が一体となってやってきたなかでの回答で、鉄鋼は6年連続の改善となる」と成果を強調した。今後2年で貸金改善幅計7千円以上（ほ年度3500円、19年度3500閂以韮）とした要求額には届かなかったことについては、米国の鉄鋼輸入制限措置など不透明感があるなかでの回答だったとして一定の理解を示した。一部メーカーによる品質不正問題の影響は「全体に対してはなかった」と述べた。