全国ベトス、前年比13基加の1404基--油圧シャー?シュレッダーの現状と課題（上）

摘要

鉄リサイクリング?リサーチ（林誠一代表）は「油圧シャー及びシュレッダー設備の現状と課題」についてレポートをまとめた。設備状況については2013年2月末時点をもとにしていを　それによると、油圧シャーの設備状況は全国ペ1スでは1404基で、前年の1391基に比べ13基増加しでいるという。設備全体の65％が800トン以上の大型シャ一によって占められている。大型シャーは前年比6基増の908基となっている。大型シャーの増勢が顕著になったのは2009年からで851基、10年は859基、11年は880基、12年は902基という推移になっている。年間処理能力は全1404基で概算3793万トンで前年比0.9％増となった。リー、マンショック前の業界好調時の能力と比べると、25.2％もの増加となる。設備の大型化が寄与している。