ガソリン、軽油が一変して下げ市況シーズンの灯油は上げの地域多く

摘要

日本エネルギー経済研究所石油情報センターが11月16日に発表した11月14日時点のSS店頭市況は、レギュラーが6週振りの値下がり、軽油が6週振りに値上がりが止まり、灯油が5週連続の値上がりである。ガソリンの全国平均は、ハイオクが137.1円／lで前週比▲0．3円／l、レギュラーが126.3円／lで前週比▲0.2円／lとそれぞれ値下がりし、軽油が105．1円／lで前週横這い、灯油が1，186円／18lで同1円／18l上がった。ガソリン、軽油は一変し、全国的に値を下げ、灯油は値上がりている地域のほうが多い。