ガラストップコンロ一万台普及へLPガス高効率機器補助事業創設

摘要

資源エネルギー庁は平成17年度から、LPガス用のガラストップコンロなど一万台の普及を想定した高効率厨房機器普及促進補助事業を創設する。 エネ庁では、年度内に事業の詳細をまとめ、17年度初頭から事業開始を目指す方針。 エネ庁によると、国内では省エネ法改正などにより、民生部門での省エネへの取り組み強化が求められるようになってきていることや、LPガス業界ではオール電化などエネルギー競争が激化していることを跨まえ、高効率厨房機器の普及によりLPガスの需要拡大を図る。