自動車関連余暇市場は9年連続減少レジャー白書、整備費は前年水準維持

摘要

日本生産性本部がまとめた2010年レジャー白書によると、09年の自動車関連の余暇市場は2兆4720億円　（前年比8.7％滅）　で2000年以来9年連続で前年を下回っている。いわゆる1000円高速の導入により09年の余暇参加活動人口はドライブが6740万人で1位となるなど自動車関連の余暇市場の拡大を支える土壌にあったものの、ユーザーの意識は引き続き倹約志向が強く働いているものとみられている。