近畿地方の信用金庫が相次ぎ顧客情報の活用を強化へ

摘要

近畿地方の地域金融機関が、相次いで顧客データベースを構築したり、営業支援システムの拡充を急いでいる。 新規顧客の開拓やリスク管理の徹底につなげるのが狙い。 ∧崞樾庞媒饚欤ū静勘鴰毂h尼崎市）は今年度中に、CRM（カスタマー·リレーションシップ·マネジメント）システムを主要な営業店に拡大する。 法人七個人の顧客情報を本支店間で共有し、過去の取引情報や顧客訪問で営業担当者が集めた気づき情報などを営業活動に生かす。