新興国に7工場建設

摘要

住友ゴム工業は06年にすべてのステークホルダーに「世界一の価値」を提供する企業を目指す長期ビジョンを策定。その後、リーマン·ショックや東日本大震災など厳しい経営環境が続いたが、グループを挙げて長期ビジョン実現に向けた取り組みを推進してきた。それにより中間目標である12年の売上高7000億円、営業利益率8．9％は達成できる見通しであり、最終目標である15年の売上高8000億円、営巣利益率10％以上の目標数値もほぼ達成のめどがついたとしている。