双日、 ミャンマーの基幹変電設備事業を受注

摘要

双日は 24 日、ミャンマーの電力エネルギー省（Ministry of Electricity and Energy）から、基幹変電設備整備事業を約 150億円で受注したと発表した。事業は、2015年に締結された円借款、 「全国基幹送変電設備整備事業フェーズ2」のパッケージ１（変電所建設500/230kV）にあたり、同国最大の経済都市であるヤンゴン近郊のパヤジーとラインタヤの2ヵ所で超高圧変電所設備の設計·調達·建設の一括請負契約となり、工期は約30ヵ月を予定している。