どうする？献害山のことは，講師に聞け!

摘要

昨年の12月21日、埼玉県飯能市の「猁師工房」を訪ねようとした朝、獵師の原田祐介さh(^歳)と待ち合わせた最寄り駅で、「秩父の農家でシ力が捕まった。今から引き取りに行きます」と、一路秩父の山里を目指した。原田さhらが猁場としている飯能市一帯は、江戸時代から「西川材」の産地として知られている。江戸の町で大火があると、ここから木材を伐り出し川伝いに運hでいた。ずっと林業で栄えていたが、外材に押されて衰退。山が荒れ、シカによる食害が進hでいる。