情報通信研と住友大阪セメント，高速光スイッチングデバイスを開発

摘要

情報通信研究機構と住友大阪セメントは共同で高速光スイッチングデバイスの開発に成功し，毎秒10ギガビット高速光信号のガ一ドタイム（切り替えのために通信不可とする時間）なしでの切り替えに成功した。独自デバイス構造により従来に比べ100倍以上の精度向上と高速性を両立したもので，これにより切り替えに要する時間26ピコ秒を達成した。