東洋合成、千葉／市川工場へ常用自家発電機設置～合計2億円投資

摘要

東洋合成工業は、市川工場（千葉県市川市）と千葉工場（同東庄町）へ常用自家発電機を設置した。2011年6月末頃の稼働開始を見込んでいる。東日本大震災による電力不足を踏まえた対策を行い、BCMS（事業継続マネジメントシステム）体制を強化する。導入した自家発電設備は米キャタピラー社製のディーゼル発電設備で、定格出力は2,000kVA、常用使用時における発電量は1,500kW／h（非常時は1,800kW／h）。