3月、34％増の91万3774トン

摘要

ホットコイル（酸洗除く）の3月の輸出量は昨年12月（92万990トン）以来の90万トン台となる91万3774トンで前月比34％、前年同月比では23％のそれぞれ大幅増となった。前月比の大幅増は福山が3万3497トン、大分が2万1817トン、鹿島が5万5323トン、木更津が5万6706トン、水鳥が5万6514トンのそれぞれ大幅増となったことなどが要因。トン当たりの平均単価は13年2月（5万292円）に次ぐ安値となる5万2407円で前月比4439円の値下がり。