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摘要

コスモ石油とヒユンダイオイルパンク（HDO）は16日、新規パラキシレン製造装置が商業運転を開始し、製品の出荷を開始したと発表した。両社の合弁会社、ヒユングイコスモベトロケミカル（HCP）が建設を進めていたパラキシレン製造装置は昨年11月に完成、試験運転を行っていたが、当初予定より5カ月早く商業運転を開始し、製品の出荷を開始したもの。装置能力はパラキシレン80万トン／年、ベンゼン12万トン／年。