事後調整を要求する声が強まる市況下落、マージン減でSS経営難に

摘要

仕切価格と業転との価格差が拡大しており、市況実態（業転）と乗離したため仕切調整、事後調整が行なわれている。そのため、販売業者からは仕切価格が不透明となっているため市況対策は難しくなったとの不満が出ている。一方では、市況が下落したためマージンが減少して経営難から事後調整を求めており、一概に事後調整の廃止を求めていないところに販売業界の厳しい実態もある。