ガソリン130円乗サは微妙な水凖ユーザーの消費節約が心配に

摘要

原油価格（WTI）は80ドル／バーレルに迫る勢いで値上がりをみせている。一時は70ドル割れも予想られたが、前週末現在では値上がりに転じている。予想としては70～80ドルの価格帯で収まれば、想定内とみられている。80ドルを突破すると、高値圏に入るため、ここ当分の値動きには目が離せない。80ドルを超えると在庫評価益が発生するが、値上がりによるコスト増の転嫁が遅れると、実質赤字となるため、原油価格の高騰には警戒感が出ている。