旧正月明けのNi系冷延商談、欧米から引き合い殺到

摘要

旧正月明け彼のニッケル系ステンレス冷延鋼板商談はアジア圏ではまだ動きが少ないが、欧米の需要家からは引き合いが殺到してきている。アジア地域は各国ミルが国内向けに対しては値上げを打ち出しているが、輸出向けオファーが出ていないことやオファー価格が大幅になることを顧客が予想し慎重さを示しでいるためにまだ引き合いはそれほど増えてはいない。今週後半以降の動きが注目されるところだ。