導入ユーザーに見るITアウトソーシングの実像 Part 5 変わる情報システム部門の役割：経營的視点が求められる情報システム部門

摘要

アウトソーシングの目的の一つに「本来の業務へ専念する」がある。 情報システム部門にとっては，アウトソーシングによって業務が軽減される分で，本来の業務，つまり「企画の立案」や「現場のIT活用の支援」の質を上げることが求められるようになる。 そこで重要なのが経営的な視点を入れることだ。 会社の経營に貢献できるIT活用が求められているのである。