サニタリ用導電率計：蒸気滅菌対応サニタリ導電率センサとUSP23水質判定機能つき導電率変換器

摘要

医薬品製造用水に導電率法による水質判定が導入されるようになった。これは米国で販売される医薬品の製造に用いられる注射用水あるいは精製水に対して、USP23(1995)で制定された方法が起源で、医薬品の製造ラインではこの規格が標凖的に採用されている。弊社では、この要求にお応えできるCEマーキング適合導電率計OE-96CWとサニタリ導電率センサを開発した。 サニタリ導電率セソサの接液材質はSUS316Lと食品衛生法に適合するPTFE、FKMで構成され、蒸気滅菌に耐えられる耐熱と耐圧性能を有している。