プラントEPC-O&Mシステム

摘要

ここ数年のプラントライフサイクルまでをも含めたシステムの発達、用途、利用範囲の拡大においては個々の個別システムとしては飛躍的な発展を遂げている。 しかし、現実のこの分野にかかわるシステムとしては第1図に示されるような各分野、段階での各ブロックごとに取り扱えるシステム群が以下の第1表のように分類された形で発展してきており、個々にはだいぶ使いこなされてきているという段階であろう。 本来、エンジニアリングの業務はこの各分野が有機的にデータの共有、やりとりを図りながら、それぞれの段階のステージでたがいの整合を取りつつ熟成されていくべきものと考える。