千葉工業大学工学部金属工（機械サイエンス）学科本保研究室

摘要

11月12日から13日にかけて開催されます第109回秋期大会は，千葉工業大学の比較的新しい芝園キャンパスで行われます。 そこで，研究室紹介に先立って少し芝園キャンパスの紹介をさせていただきます。 千葉工業大学では以前から軽金属学会講演大会を始め多くの学会が開催されてきましたが，大半は交通の便のよい津田沼キャンパス（JR総武線津田沼駅徒歩1分）で行われてきました。 そのため，千葉工業大学で講演大会と言うと津田沼キャンパスを想像される会員の方が多いと思いますが，今回の軽金属学会は初めて芝園キャンパスで開催されますので間違えないように注意してください。 芝園キャンパスへの交通アクセスは，大会案内の地図にありますように東京駅からJR京葉線に乗って約30分，新習志野駅（幕張メッセの1つ手前の駅）で下車，海側に向かって徒歩7分です。 また，津田沼駅からは京成バス（15分）を利用して行くこともできます。 海にも近く，東京湾からの爽快な？ 潮風が感じられ，機械はよく錆びるところです。 新しいキャンパスと言っても1986年に開校され約20年になります。 このキャンパスは面積22万6000m~2と津田沼キャンパスの4倍以上（東京ドームの約5倍）も広く，ここには2つの講義棟を中心に図書館，学生食堂，クラフトハウス·アネックス，電子計算センター，人文·自然系研究棟，体育館，武道館，野球場，サッカー場，ラクピー·陸上競技場，ハンドボールコート，テニスコート，学生部室棟，音楽練習室，グライダー格納庫などの各種施設があります。 またこれらの施設は，冷暖房や照明のコントロール制御，ソーラーシステム，雨水活用など省エネシステムが導入されています。ここで学ぶ学生は，学部の1，2年生約4600名です。 講義科目は，語学や教養科目が中心ですが，専門科目も並行して開講されています。 このキャンパスには，人文，社会, 体育，白熱科学系の教員の研究室があります。 なお，今回大会実行委昌長の高谷教授を始め専門課程の教員の研究室は，すべて津田沼キャンパスにあります。