製品認証制度をスタートへ

摘要

光触媒工業会（能村単会長）は5月29日、東京·千代田区の全日通霞ヶ関ビルにおいて、平成19年度通常総会を開催した。 なお今回の総会は、昨年4月に設立された同工業会として、第1回目の通常総会にあたる。 議案の審議では、平成18年度事業報告および収支決算、平成19年度事業計画および収支予算案が、いずれも原案どおり可決された。 新年度の事業計画としては、光触媒製品標準化への取り組みや自主試験法の策定、工業会製品認証（抗菌）の開始に向けた取り組み、国際光触媒展の運営などが挙げられた。また、製品認証制度などで事業収支が発生することが考えられるため、それに対応するよう会則の変更も行われた。