作業従事者の意見を反映して公共サービスの充実とユニフォーム

摘要

川崎市は，政令指定都市の中でも人口の増加率がいまだに高く，2012年3月1日現在で約143万人が住む都市となっています。川崎区，幸区，中原区，高津区，宮前区，多摩区，麻生区という7つの行政区が，それぞれ中核市程度の行政規模を有し，地方分権や市民自治の推進という観点からも，区役所の機能強化を中心に組織再編が進められています。規模が大きいことに比例して行政に対する需要は多岐にわたり，また細長い市域であることからスケールメリットを発揮しづらいという特性もあり，行政が担う役割は依然として大きく，職務内容も多岐にわたっています。