神戸製鋼所:パッケージ型水素ステーションユニット開発

摘要

神戸製鋼所（川崎博也社長） は2月24日、水素ステーションの主要機器である圧縮機や冷凍機、蓄庄器等を集約化することで、従来のように各機器を個別に設置するよりも約50％サイズダウン化した「パッケージ型水素ステーションユニットHyAC（ハイアック）mini」を開発、4月より受注開始を予定している。販売価格は2億5千万円以下を想定、水素ステーション総工費を約3億5千万円程度に抑えるとしている。