2008大阪どてらい市開催受注額5.2％増の186億96百万円、2年ぶりの水準

摘要

山善（吉居亨社長）は第33回目の「2008大阪どてらい市」（主催店78社）を7月5日～7日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館で開催した。 受注金額は前年比5.2％増の186億96百万円で、06年に次ぐ水準となった。当初は景気の減速を受けて目標金額を前年比7.2％減の165億円としていたが、機械工具や新しく参加したSE部門などの影響で目標を11.3％上回る結果となった。 出品企業は350社で来場者数は目標の3万人を越えたものの、前年から1.6％減の3万1667人となった。