絶対零度便利

摘要

何が売れるのかよく解らないが、コンビニの数はまだ不自然なほどに増えている。今あるコンビニの目と鼻の先、充分視界に入るところにこれ見よがしに新規開店する。確実に人口が減るというのに、コンビニ購買層の総体はまだ増えるというのか、あるいは激しいシェア争いの反映なのか。かつてのガソリンスタンドのように土地所有者に有効活用のビジネスモデルとして広く受け入れられているのであろう。飲食類だけでなく、新聞や本、タバコ、ビニール傘もコンビニへシフトしてしまった。銀行や公共料金支払い機能も充実している。