環境省の20年度廃棄物予算799億円、3.2％減処理施設整備306億円、交付金492億円を計上

摘要

平成20年度の環境省一般会計予算における廃棄物関係予算は、798億7,900万円で、19年度予算比3.2％·46億4,800万円減となった。 新規事業では廃棄物系バイオマス次世代利活用推進事業3億3,400万円などが計上されている。 20年度予算の廃棄物処理施設整備に必要な経費798億7,900万円のうち、廃棄物処理施設整備費は306億4,800万円（19年度384億3,140万円）、循環型社会形成推進交付金は492億3,100万（19年度460億9,560万円）で、本年度比施設整備費減少、循環型社会交付金は増加している。