米国のエンジニアリング産業の動向、かつてないブーム世界のエンジニアリング産業の動向、エン振協白書（3）

摘要

ENR誌の米国エンジニアリング企業のランキングによると、上位400社のコントラクターの2005年の売上高の数字から見ることができる。 合計売上高は、2004年の2097.4億ドルから、2005年は12.3%増の2355.6憶ドルに上昇した。 国内売上高は13.0％増の1999.7億ドル、国際売上高は8.4％増の355.9億万ドルに上昇した。 米国大手コントラクターはかつてないブームを迎えている。 好調な経済·力強い市場のもと、十二分の仕事が主要な市場と地域にあり、見出たされる弱風域は破滅的でなく、近々に大きな下降の証拠は、ほとんどない。 大手コントラクターは彼らのビジネスが繁栄を続けるのは確かとする見方をするに至った。 高い受注残は将来に亘って、従業員に信頼感を与える。 予見できる将来にわたって堅固な市場にとって良いファンダメンタルを見ている。 市場別の売上高（表4-3-2）はその他以外で上昇をみせ、水供給、石油関連が急増し、さらに半数以上のシェアの一般建築、製造業が2桁増となっている。