「クリーンルーム作業者に対する教育プログラム」の動向について--ICCCS-ICEB報告

摘要

Cleanroom TechnologyやContamination ControI Technology分野ではIESTを含めたICCCSが国際標準化や学術上国際的にリーダーシップをとっている。 また、ISOの標準化に貢献してきていることばJACA会員の皆様方には十分認識されているが「人」に左右される所の標準化、特に教育問題については資格認定としては話題にのぼることがあるが、教育体系までさかのぼり、教科·カリキュラム·シラバスまでISOで検討したことはなかったと記憶している。 即ち"人の教育"の部分では各国会員協会間で差がありバラバラであるので、ISOの精神を入れ、これを統一し、日進月歩している先端産業分野に働く関係者にとってはコンタミネーションコントロールの知識の共有、それら技術の理解も再教育プログラムも組み入れた認証制度の導入が必要になっていると考えてもよい時期ではないだろうか？