ナノミストの特徴を活かした新規市場の開拓で、業績向上を果たす--顧客の声を新製品開発に活かす

摘要

㈱アイン（以下、同社）は、平成18年に創業し、　ダイエットマシーンの卸売業を始めました。　　程なく、「高気圧酸素カプセル」を開発、卸売業から製造業に進出しました。　　製造業に進出する中、チノミスト（超微細を水の粒のこと。大きさは300～500ナノメートル（ナノメートル＝1／1，000，000ミリメ十トル）発生装置と出会ったのでした。当時は、この発生装置はあるもののこれを活用した製品はほとんどをい状況でした。これはナノミストの存在やその特徴を知る人々と、その特徴を活かすことのできる製品とすることや、対象となる市場を見や頻出ずことのできる人々が異なっていたためと考えられます。　この様な状況下、同社ではナノミストの存在を知ることで、これをシャワーという製品とすること、また、その販売対象としてエステティックサロン等を市場とすることとして、組立式の全身用ナノミストシャワー装置を開発しました。