斎藤秀俊監修，大竹尚登，中東孝浩 編集：DLC膜ハンドブック，625pp．，工ヌ·ティー·エス（2006）

摘要

DLC膜といっても定義も曖昧であり，作製方法も膜の性質も多岐にわたる．学会発表でも，研究者によってその定義が異なるのが現状のようである．しかし，実際の製品としてすでに実用化されているという，大変不思議な「もの」といえるのではないだろうか．