鐘撞堂山（埼玉）

摘要

朝目覚めると、雲ひとつない好天気。そんなとき思い立ったように山に出かけたくなる。低山なら遅立ちでも間に合うだろう。向かった先は関東平野を望む鐘撞堂山とした。ゆっくり出かけても楽しめる里山だ。都心から1時間半ほど電車に揺られるとのどかな寄居町に着いた。駅前の観光案内所で名物と書かれた「よりいまんじゅう」を買い込み登山口を目指す。町を抜けるまでは案外迷いやすいので、要所の指導標を見落とさないように行く。