震災後の消費経済を立て直す、店舗活性化手法－ちあきケアリーさん、ヨーロッパVMDを語る

摘要

VMDとは、ビジュアルマーチャンダイジングの略で、欧米で発達した売場づくりのノウハウである。日本では、伊勢丹がいち早く導入し、百貨店のみならず、GMSや専門店でも活用されるようになった。来店するお客様に、店頭·店内の商品に関心を示していただき、購入に結び付けるというノウハウで、売場という現場で即効果が発揮される。VMDを販促と捉えると、コストがかからない点で他の販促手法よりも優位に立ち、今後もあらゆる流通関係者の問で採用が見込まれている。今回は、VMD先進国で活躍している、当社のVMDパートナーに取材した。