ライカTPS1200＋シリーズ－ハイパフォーマンス·トータルステーション

摘要

ライカジオシステムズ（以降ライカ）のモーター駆動式トータルステーションは1995年にリリースされたSystem1000から今日まで15年近くの歴史がある。2004年にリリースされたTPS1200シリーズは従来のモーター駆動に加えGPSアンテナを頭上に搭載し、器械点座標をGPSから取得するという、まさに画期的なシステム（スマエトステーション）を市場に投入し話題になった。さらに2008年には1,000mの長距離ノンプリズムを搭載し、測距精度を向上させたTPS1200＋（プラス）シリーズに生れ変った。現在ライカ以外のメーカーからも次々にモーター式トータルステーションが発売されているが総合的にタてもTPS1200＋は優位なシステムのトータルステーションである。