ペンタックス*istDs

摘要

ペンタックスは、2003年9月に発売したAPS－Cサイズデジタル一眼レフ＊istDの姉妹機として、小型·軽量、普及価格の「ペンタックス*istDS」を来る11月上旬より発売する。*istDSは、*istDをベースに、初級者からでも使いやすいように設計された普及モデルで、有効610フラ簡素CCDの撮像素子や16分割測光、11点AF制御などは*istDを踏襲している。 主な変更点としては、背面液晶を2型の大型に変更、X接点が1/150秒から1/180秒に、ストロボ光のみの光量制御が可能、再生時の白飛び警告、デジタルフィルター機能（白黒、セピア、ソフト、スリム）の搭載などで、内蔵ストロボのワイヤレス制御機能、多重露出機能、液晶パネルの照明機能などは省略されている。 また画像記録メディアにはSDカードを採用することで、データの高速書き込み·読み出しに対応するとともにカメラの小型化も図っている。