異常停止バルブについて：空気駆動設備の過剰運転を防止する方法

摘要

容易に圧縮空気が作り出せることもあって、現在では圧縮空気を動力源とした、機器·装置があらゆる産業で活用されている。 当社は、圧縮空気を駆動源として各種流体を圧送·移送するポンプおよび生産設備を製作し販売している。圧縮空気で作動する機器·装置自体の異常を自動検出して停止させる方法は過去になく、存在する方法としては、ポンプおよび装置の停止制御としては外部の安全装置から発する空気または電気的信号を利用して行っている。使用状況によってはその様な安全装置のない状態で使用された時、圧送·移送する流体が不足したり空になった時、またはポンプの内部で異常が生じた時ポンプは無負荷状態で高速作動し、2次的障害を発生させ、後には製品に損傷を生じさせる。このように無駄なエネルギー消費、部品の交換で掛かるランニングコストを削減することは圧縮空気で駆動する機器を製造·販売するメーカにおいて欠かせない補助機器であると考え商品化に至った（2007年8月現在特許申請中）。