この冬はプリムラで華やかに

摘要

プリムラジュリアンは、品種改良や栽培技術向上により、極早生咲き品種では9月中下旬から生花店に並ぶようになりました。 ただし、高冷地で育苗され、残暑が残る平地へ送られて販売される苗は、急激な栽培環境の変化によって、花を休めたり、中には枯死してしまう株も見られます。 ヒガンバナが咲き終わる10月中旬境から並ぶプリムラジュリアンは、比較的栽培しやすい充実した株が多く安心です。 プリムラポリアンサは、プリムラジュリアンが店頭に並び始めてから、1カ月以上後に並び始めます。 出始めはプリムラポリアンサの一重咲き品種が主流になります。 徐々にバラ咲き品種や八重咲き品種などが店頭に並ぶようになります。 プリムラジュリアンやポリアンサの苗選びのコツは、下葉が枯れ上がってない株や花芽がたくさんついている株を選びます。