塗料技術者のたぬの英語上達法

摘要

アメリカの小学3年生の英語教科書に，結構難しい単語が出てくるので，日本ではどうなっているのか，同じ学年の孫の国語教科書を調べてみた。 英語では,26文字のアルファベットの配列の違いで，違った単語になるが，日本語では,ほとんどの場合,文字の違いが異なった単語を意味している。 したがって，小芋3年生になると，かなり複雑な「漢字」を覚えなければならなくなる。 たとえば「遊,葉，題，歯,漢,模,鼻，緑，駅，祭，整，帳，深，研,軽,勝,美，庭，乗,第,礼」などである。 　 英語圏の小学生は,書き取りの試験で,「プレイ」と言われたら，playかpreyかprayと苦くと思う。 英語では，1との区別が正しくできることが，いわば必須（ひっす）条件になっているから，playと書くべきところを，preyとかprayと書いてしまう生徒は，あまりいないだろう。しかしラ　先生がの発音をした時には撃　Prey（獲物）とpray（祈る）は全く同じ発音なので，答案は二通りに分かれるはずだ。