新しいフラーレンハロゲン化誘導体の原子基団移動フリーラジカル重合開始システム

摘要

本発明は下記の構造を持つ新しいフラーレンハロゲン誘導体を基礎とする原子基団移動フリーラジカル重合開始システムに関するものである。 　 この中で、P s -（C/C_(70)）Xnは開始剤として働き、遷移金属コンプレックスのMRmは触媒として働いて、両部分で原子団移動フリーラジカル重合開始システムを形作っている。 きらにこの重合開始システムは、2，2-ジビリジンやその他の窒素を含む有機化食物の新しいATRP重合開始システムを形成し、C_(60)／C_(70)を核として多種紫型の構造を持った単背星型重合物を作り、多種構造を持ち、特殊な効能を示す高分子化合物を製造する新しい技術路線を示すものである。