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空気式パラレルマニピュレータを用いた手首部リハビリ支援装置の開発-多自由度リハビリ動作の実現

机译:气动并联机械手腕关节康复支撑装置的研制-多度康复手术的实现

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摘要

本研究では手首のリハビリ動作に着目し,これを支援するロボットシステムの開発を目的とする.在宅でも訓練できることを考え,装置自体の小型·軽量化,および低コスト化をはかる.手首関節部はFig.1(a)に示すように,凸凹形状をした関節骨同士で構成されている.これら関節骨は骨膜により覆われ,骨膜内は潤滑の役目をする骨液で満たされている.理学療法士によると,手首部のリハビリ動作では関節骨同士の摩擦を防ぐために図中に示すように腕の軸方向に常に引張力を与えながら訓練動作を行うことが重要とのことである.また,Fig.1(b)に示す屈曲/伸展動作においては,屈曲/伸展方向へ単にモーメントを与えるだけでなく,手根骨を正しい位置に留めておくように押し込み力を加えながら行うことが要求される.このように手首部のリハビリ装置には,手首の運動に対応する自由度(回転3自由度)を有するだけでなく,手首特有の訓練動作を実行するために,望ましい軸方向に力および位置制御を実施できる機能が要求される.手首に疾患を有する患者の多くは関節部が拘縮した状態にあり,患者自らが連続的に力を増減させるような動作は容易でなく,急激に発生力を変化させてしまう場合もある.このような場合は,支援装置側において反力の吸収機能が不可女となる.空気圧アクチュエータは,空気の圧縮性のため位置サーボ系を構成した場合でも高周波の外力に対して低インピーダンスとなり,高周波域の反力を吸収する機能をそれ自身有しており本支援装置のアクチュエータとして有用である.そこで本研究では,コンパクトな構造ながら多自由度を駆動できる空気式パラレルマニピュレータを用いた手首部リハビリ支援装置を開発する.上記に示す多自由度特性を活用したリハビリ訓練動作の実現可能性について実験により検証したので報告する.
机译:这项研究的目的是开发一种支持手腕康复运动的机器人系统。考虑到可以在家中进行培训,我们将尝试减小设备本身的尺寸和重量并降低成本。如图1(a)所示,腕关节由不平坦的关节骨骼组成。这些关节骨骼被骨膜覆盖,骨膜内部充满了充当润滑剂的骨液。根据物理治疗师,在腕部康复运动中,重要的是进行训练运动,同时如图所示,在臂的轴向上不断施加拉力,以防止关节骨之间的摩擦。另外,在图1(b)所示的屈伸运动中,不仅在屈伸方向上施加了力矩,而且还施加了推压力以使腕骨保持在正确的位置。需要。以此方式,腕部康复装置不仅具有与腕部的运动相对应的自由度(3度旋转),而且在期望的轴向方向上控制力和位置,以执行腕部特有的训练运动。需要可以执行的功能。许多腕部疾病患者的关节收缩,患者不断增加或减小力量并不容易,而且力量可能会迅速变化。在这种情况下,在支撑装置侧不能吸收反作用力。由于空气的可压缩性,即使配置了位置伺服系统,气动致动器对高频外力的阻抗也较低,并且具有吸收高频范围内的反作用力的功能。它是有益的。因此,在本研究中,我们开发了一种腕部康复支撑装置,该装置使用了气动并联机械手,尽管其结构紧凑,但可以驱动多个自由度。我们通过实验报告了利用以上所示的多自由度特征进行康复训练的可行性。

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